学院概要

卒業生　60 代　女性
教諭を退職して、第２の人生は、「仏教や人権について学んでいきたい。」との願いをお世話になっているご住職に相談をし、学院を紹介していただきました。私は、お寺の出身ではないので、授業を理解するまでには、不安と焦りの中でのスタートでした。学院までの通学は、片道約３時間かかりますが、オンライン授業もあり、ゆとりをもって、授業を受けることができました。幅広い知識をお持ちの教師陣のご指導や親切で相談しやすい事務局の方々のおかげで、得度を受け、僧侶になることができました。感謝でございます。

卒業生　60 代　男性
今まで仏教と縁がなく、知識もなく、日中仕事を持つ私が学び続けていくことができるか不安でしたが、学び始めて、頭の中を覆っていた霧が晴れ、以前より穏やかな気持ちで世の中を見ることができるようになったと感じています。幅広い授業内容、さすが僧侶とうならせる充実した講師陣に加え事務局のサポートも手厚く、本当に当学院で学べてよかったと思っています。

在学生　20代　女性
東京仏教学院では、仏教知識はもとより勤式・声明、法話、実践、仏教音楽など幅広く僧侶として必要な学びを深めることができます。さらにお寺の運営に関する特別講義や宗門法規など、より実務的な講義も受講でき、夜学の1年間という短期間にもかかわらず、広く深く学べる点に魅力を感じています。
私は東京仏教学院での学びを通して、仏教やご法義、お寺に対してより真剣に向き合うようになり、改めてご聴聞をする喜びに気付くことができました。初めてお寺とご縁をもった人からお寺を担う僧侶まで様々な背景をもつ同級生と共に、一から浄土真宗のおみのりを学ばせていただいています。そして卒業後も続くご縁をいただけたことに感謝しています。

卒業生　20代　男性
私は、2021年4月より1年間東京仏教学院でお世話になりました。
当時、私は大学生であったため、夕方からの授業は非常に助かりました。インド、中国、日本の仏教学や真宗学などを幅広く学び、有意義な時間を過ごすことが出来ました。
私はお寺の生まれであり、在学中に得度を受けさせていただきました。得度について、色々な方からお話を聞き、なんとなくどういった場所であるのかは理解しておりましたが、それでも不安は非常に大きかったです。
そんな時に、東京仏教学院の先生方、職員の皆様が支えとなってくれました。私は、特に読経の苦手な所が多かったので、そこを重点的に指導していただき、親身に対応してくださったおかげで無事に得度を終え、今は僧侶として日々励んでおります。東京仏教学院での学びがあったからこそ、今の自分があると言っても過言ではありません。私にとって、東京仏教学院の1年間は良い思い出であります。本当に通って良かったと思います。
得度や教師教修、その他浄土真宗に興味があって学びたいという方も、東京仏教学院での学びはその支えになってくれると思います。
東京仏教学院は仏教の幅広い知識を得られる貴重な学びの場であり、そして仲間と共に高め合える楽しい学校であります。
少しでも興味がある方は、是非とも入学していただきたいです。